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Channel: アニゲで暇を潰しながら、内P復活を待つブログ
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解放!

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解放少女SIN


真エンド
までクリア。

ようやく、真ルート探索地獄から解放された。

結局、条件が分からなくて10周分くらい最初からスキップしまくって周回してたしね。

普通に読み進めてた時間よりも、試行錯誤しながらイライラしてた時間の方が長いかもしれない。

それまで、「まぁまぁ面白い」と思ってたけど、詰まってるときは「なんだこの糞ゲー」って感じだったし。

詰まってる理由が推理できたり、試行錯誤中に発見があれば良かったけど、真ルートに到達できた今でも、全く意味不明だしなぁ。


とりあえず、簡単に感想を書くと

それなりに面白かった
かな。

予想してたストーリーの斜め上の展開の連続

色んな意味で「は?」ってなって楽しかった。

ただ、超展開が次々にやってくるんだけど、唐突過ぎて

衝撃
じゃなくて、「なんだそれ?」っていう感じになっちゃってるのが惜しく感じた。

もうちょっと伏線張ってたり、キャラを掘り下げたりしてればな・・・


戦闘シーンも、アッサリしすぎてて、全然、燃えないしね。



人柱として発売日に買ってみたけど、

人に薦める程ではないし、わざわざフルプライスで買うのもなー
って感じだった。

自分はクリア後、即売るつもりで買ったから別に良いけどね。

中古で2,3000円なら、暇潰しにどうぞって感じ。

ノベルゲーとして10点満点で評価すると、5点くらい。


ちなみに、

公式サイトとかを見て

「このキャラ、萌え~」
とか思って、ヒロイン目当てで買ったり

サクラ大戦的なゲーム
だと思って買うのは

辞めた方が良いですw


各ヒロインごとのルートなんてない
し、そもそも・・・

メインヒロインの大統領も正直、影が薄いし

大統領なのでイチャイチャしたりはできません。



自分は、ヒロイン見たけど、特に好きな感じのキャラ居ねーな

って第一印象だったので、ある意味、良かったです。

今となっては、時江先生派だしねw


逆に言うと、

サクラ大戦的な王道シナリオの話だと思って買って

落差を楽しむゲーム
なのかもしれない。


あと、ノベルゲームとしても

・ボタン一つでバックログ&TIPSが見れない

・ボタンコンフィグがない

・クイックセーブ&ロードがない

・TIPSが用語説明ばっかりで、読んでて面白くないし、字が小さくて読む気がしない

・クオリアを取り損ねてイライラする(「・・・・」の一行だけとかそんなもん飛ばすだろ!)

・クオリアを読み飛ばしちゃっても手軽に戻る手段がない

・クオリアを示す黄色が、「ちるちる」の会話の色と被ってて紛らわしい

・ミスティクルダイブで、正解ルート以外を見ても特に楽しみ&意味がない

・シナリオチャートを使うと真エンドに到達できない謎使用

とか、色々と残念だった。

攻略サイトとか活用してプレイするならストレスも少ないかもしれないけど

自力で真エンドまで辿り着こうとしたら、永遠に詰む可能性がある気がするし。

つか、最初にやってたシステムデータから、真エンドに到達する方法は未だに分からない。














~~~~~~~~~こっからネタバレ感想~~~~~~~~~~~


どうせ「解放少女SIN」とかやる気ないしって方&クリア済みの方向け。


激しいネタバレを含むので、一部、反転。



なんとなく前情報を見た感じ

最初はチームワークがよくない&主人公をよく思ってない各ヒロインと

徐々に仲良くなっていって、一致団結していくような

王道展開
だと思ってたんだけど

進めていくうちに、どんどんヒロインが脱落していくっていうねw

ルート選択間違えたのかと思ったら、1本道だと分かってビビった。

超展開の内容↓

・法務大臣→実は腐女子(生存)

・官房長官→負傷退場後、サイボーグになって復帰

・総務大臣→殺人を犯して、収容所送り

・防衛大臣→クーデターを起こして失敗。割腹自殺

・外務大臣→「和平」を申し入れに単機で敵陣に向かい、あっさり殺される

・科学技術庁長官→実は主人公のお助けキャラ。新世界の神とか言い出すも、怪物に食べられて死亡

・大統領→空気。真EDでハグしてくれるだけ

それ以外にも、主人公のクラスメイト(坊主)がスナイパーで暗殺事件の犯人だったりする。

つか、劇中で「大統領には人を見る目がない」的な批判がされてたけど

↑の閣僚の結末を見ると、

それはそう


って感じしかしない。

そもそも、兵器が操れるってだけで、「大統領」っぽい資質を示してる描写が特になかった気が・・・

個人的には、殺人事件の容疑者になってた総務大臣が、本当に殺しちゃってたのが一番驚いたかな。

主人公の能力で潔白を証明するのかと思ったら、「私がやりました」って。

外務大臣のとってつけたような無駄死にっぷりは、逆に笑えてきました。


もうちょい、伏線やらキャラ建てを上手くやってれば、それぞれ凄い衝撃になったのかもしれないけど

如何せん、唐突すぎた感が強かった。

常に予想の斜め上を行かれたって意味では楽しめたけどね。


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